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【社会人留学は甘え?】転職or留学で迷うあなたへ

こんにちは、Ayaです。

社会人になって、自分のキャリアプランを考える機会が増えたのではないでしょうか。

筆者は留学をするか転職をするか悩み、最終的には留学に決めましたが、すんなりと決められたわけではありません。

本記事では、転職or留学で迷う方へ向けて、決断するための道しるべを紹介できたらと思います。

目次

筆者の留学決断までの経緯

新卒1年目の冬に「適応障害」発症

別の記事でも紹介しましたが、筆者は新卒1年目の冬に「適応障害」と診断されました。

(興味のある方は下記記事を読んでくださると嬉しいです。)

当時は業務量が非常に多かったことに加え、自社の薬の供給対応や回収に追われていたこと、初めてのことばかりで覚えることが多く頭がパンクしそうになり、適応障害を発症してしまいました。

心身ともにしんどい日が続き、休職をしようか迷っていました。

この時期キャリアについて考えるなかで、大学時代にコロナの影響でオーストラリアへの留学を諦めたことを思い出しました。

休職か転職か留学か

私が通っていたクリニックの先生には、休職を勧められました。

適応障害の治療で有効なのは、休んで心身を回復させること、原因となるストレスから離れることなので休職を勧めるのは当然のことです。

すぐに転職をするのであれば、休職して転職するという方向で考えていましたが、どうしても留学をやってみたいという思いがあったため休職はしないことにしました。

休職をすると給料がもらえないので、留学の貯金に支障が出てしまいます。

一刻も早くお金を貯めて留学するために、目標金額を貯めるまで休まず働こうと決心しました。

Aya

目標貯金額は150万円でしたが、一人暮らしだったことと奨学金の返済で、毎月の貯金はわずかしかできませんでした。
結局社会人2年目の夏と冬のボーナスで達成して、達成した瞬間留学のエージェントに申し込みをしました(笑)

なぜ留学に決めたのか

筆者は物事の判断軸として、「死ぬ前に後悔することは何か」を考えるようにしています。

「○○していたらよかったな」「○○しなかったことを後悔しているな」と思うことは少なからず誰にでもあることだと思います。

その自分が後悔しそうなことは何か、挑戦してみたいことは何か、自分と向き合い考えることが大切です。

筆者は大学4年生のとき、オーストラリアの交換留学が新型コロナの影響で中止になりました。

そのことが社会人になっても忘れられず、留学に挑戦してみたかったなと日々思いを募らせていました。

留学をしなかったらきっと将来の自分が後悔する、その思いで社会人留学(ワーホリ)に決めました。

自分の判断軸を持つ方法

○○したいという気持ちを優先する

皆さんはやってみたいことはありますか?

ヨーロッパ旅行行きたい、京都で食べ歩きしたい、猫を飼いたい、ダイビングをしてみたい、スタバの新作を食べたいなどなど大なり小なりやりたいことはあると思います。

しかし、お金がない、時間がない、面倒くさいなどといった理由から、実際に行動に移せる人はそう多くはありません。

ただ、お金や時間、自分の気持ちは自分自身でコントロールできるものです。

一方で、不慮の事故や病気、感染症の流行(2020年の新型コロナなど)、大災害などは自分でコントロールできるものではありません。そして、それらがいつそうなるか誰も正確な予想ができません。

今、自分が「○○してみたい」という気持ちがあり、自分でコントロールできる要因でためらっているのであれば、すぐに行動に移してみることをおすすめします。

お金が足りなければ、稼ぐor節約するor家族に借りるなどしてどうにか工面できます。

最悪なのが、自分ではどうしようもない状況になり、やりたいことが実現不可能になってしまうことです。

やりたいことリストを作ってみる

「やりたいことリストを作ってみよう」と見聞きしたことがある人も多いはずです。

筆者は幼いころから妄想?することが好きで、絵に描いたり文字に起こしたりしていたので、自然とやりたいことリストを作っていました(笑)

大学時代は手帳に、社会人になってからはふと思い立ったときにレポートパッドに書きました。

ポイントは、100個書く!などと具体的な数字を決めずに自由に書きます。

やりたいことリストを作るメリットは3つあります。

  • やりたいことを実現するための方法を考えられる→実現できる可能性が高まる!
  • 普段の生活で意識できる→関連する情報を集めることができる!
  • 人生に前向きになれる→生きてるだけで丸儲けって思える!

筆者もこのリストを作成したおかげでいくつも実現されましたし、現在もやりたいことを実現するために行動し続けています。

甘えかは他人が決めることではない

見出しで、「社会人留学は甘え?」と書きましたが、答えは「甘えになるかは自分で決めることできる」です。

よく逃げの留学として「遊学」と揶揄されることがあります。

特に、社会人の留学(特にワーホリ)は、日本のしんどい仕事から逃げていると思われがちです。

しかし、それは現状に満足していない人からの嫉妬ややっかみです。

留学はただの手段であり、目的ではありません。

自分の中で達成したいことがあり(例えば英語ができるようになりたい)、それを目的とすると留学は達成のための手段です。

あなたが成し遂げたいことのために、転職ではなく留学という手段をとるのならばそれは立派な決断であり、逃げているのではなく前に進んでいるのです。

自分の決断に自信を持ち、それを正解にしましょう!

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